【2019/1/7 福岡県道65号筑紫野筑穂線(米ノ山峠)崩落現場、災害復旧レポート2019 – 斜面崩落対策工事が始まりました】

【2019/1/7 福岡県道65号筑紫野筑穂線(米ノ山峠)崩落現場、災害復旧レポート2019 – 斜面崩落対策工事が始まりました】
筑紫野市二日市中央と飯塚市平塚を結ぶ県道65号線(米ノ山峠)飯塚市山口地区の斜面崩落現場の本格的な復旧対策工事が始まりました。崩落した斜面には今も40~50か所のクラックが入っている状態で、二次災害も懸念されています。最終的には斜面全体を削り取り、固める処置を経て、県道の完全な再開をする工程になります。
なお、数日後(2019/1月上旬)にも、日常の雨水浸透による二次崩落を防ぐため、仮のモルタル吹付工事が開始されます。

また、大野城、宇美方面と嘉飯地区を結び、米ノ山以上の規模の崩落を起こしている県道60号線(ショウケ越)も復旧工事に入っております。こちらも2019年3月内をめどとして片側交互通行による暫定再開を可能な限り迅速に目指します。

また、60、65号いずれの県道も完全な再開には約1年を要する大きな工事になります。

工事や処置の進捗譲許は随時ご報告させていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です