飯塚市立小中一貫校幸袋校と幸袋児童センターの新築落成式典

平成29年3月12日(日)10時から、飯塚市立小中一貫校幸袋校と幸袋児童センターの新築落成式典があり、ご挨拶をさせていただきました。

要旨をご紹介させていただきます。

 現在、県内には両政令市を除くと、460の小学校と202の中学校があります。そのうち小中一貫校は大別して、小中が離れている分離校が16校、本市の二瀬中と伊岐須小のような隣接型が4校で、一体型はこの幸袋校で10校目になります。中一ギャップを解消し、安定した教育環境を確保する目的から県内では平成18年頃から小中一貫校教育が取り組まれて来ましたが一体型を作る超過負担もあって自治体負担6割、国の補助4割位になるので、多額の施設整備がかかり、どうしても分離型が多くなります。
 
 しかし、中一ギャップを無くし、小中9年間を前期、中期、後期に分けて一貫した教科指導や生活指導を行うメリットを考えると、やっぱり一体型がいいに決まっています。それを飯塚市は来年の穂波東と鎮西の小中一貫校が開校すると、一体型が一気に4校になりますが、あの小中一貫校先進地とされる宗像市でも一体型は2校しかありませんので飯塚市は小中一貫教育のトップランナーに躍り出ることになります。合併再編整備があったとはいえ、地方財政が厳しい中、このような立派な学校の建設を決定された斉藤前市長、片峰市長及び執行部議会の御決断に心から敬意を表します。
 
 話は少し変わりますが、あのトヨタ九州では約7500人の従業員を雇用していますが、地元の宮若市在住者は約500人しかいません。直鞍地域で1029人、飯塚市でさえ496人です。一方、宗像市では約1700人、周辺で約2200人、北九州、行橋で2150人にもなります。この大きな原因は教育力の差だと云われています。そこで飯塚市と片峰市長が先頭に立って学力向上のため全力をあげて取り組んでこられ、今大きな成果が上がりつつあります。

 この幸袋校の開校が、それらの学力向上の取り組みに、更に弾みを付ける大きな節目となることを心より祈念させていただきます。

(※スマートフォン撮影:#佐々木允 福岡県議会議員(田川市))


九州の自立を考える会 平成28年度総会

2017年3月2日 博多サンヒルズホテル
九州の自立を考える会 平成28年度総会

自立の会は平成24年10月に、当時、九州・関西を中心に盛り上がっていた道州制問題を「地方分権の推移」との立場から側面支援し、九州の持つポテンシャルを最大限に引き出すことを目的にスタートしました。
しかし地方創生や1億総活躍社会、働き方革命等の相次いで打ち出されるスローガンや、平成の大合併が中央から地方への権限や財源の移譲とはならずストロー現象を引き起こし、単に周辺部の疲弊を招いたことから道州制の議論は雲散霧消している現状があります。しかし、中央から権限と財源を移譲しての広域自治体(道州制などの)構想をこのまま放置することはできません。
今は、困難な時期ですが、今後に向けて火種を残してゆく取り組みが重要と考えています。
(※スマートフォン撮影:#佐々木允 福岡県議会議員(田川市))


2017/2/23 『タイ国外務大臣表敬訪問』

2017/2/23 『タイ国外務大臣表敬訪問』
タイ友好議員連盟会長 福岡県議会議員 吉村敏男

2016年の1月と3月にタイ国の貿易センターと福岡観光事務所が相次いで閉鎖されたことは、一方
でこの10年、20年の期間はタイ国との経済的、人的交流が深まった期間だっただけに、極めて残
念な出来事でした。

したがってこのタイ国との交流を今後も濃密に続ける為には、私達は2つの事務所に代わって、
「タイの総領事館を福岡に開設すること」がとても重要な事だと考えています。

その実現を目指す為に、何度も外務省にアタックしてきました。ようやく3度目の正直でタイの
外務大臣に会う事が出来ました。

今後も福岡県と九州の発展の為に必ずタイの総領事館を福岡に設置することに全力を尽くします。

【スマホ撮影:大田京子 福岡県議会議員】


2017年 連合福岡・福岡県労福協 共催 新年賀詞交歓会

2017年 連合福岡・福岡県労福協 共催 新年賀詞交歓会
連合福岡議員懇談会代表としてご挨拶をさせていただきました。

#緒方林太郎 衆議院議員
#野田国義 参議院議員
#古賀ゆきひと 参議院議員
#山本剛正 第1区総支部長
#稲富修二 第2区総支部長
#山内康一 第3区総支部長
#楠田大蔵 第5区総支部長
#城井崇 第10区総支部長
#新井ふみ子 第6区総支部長

各ご挨拶に引き続きとなります。