福岡県議会議員候補 吉村敏男 選挙公報

福岡県議会議員候補 飯塚市・嘉穂郡(桂川町)選挙区
国民民主党公認 連合福岡・社民党推薦
吉村敏男 選挙公報

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さまざまな課題や難問への挑戦が続く毎日です。福岡県そして地元飯塚市、桂川町の発展のため、5年先10年先をしっかり見据えて、初心を忘れず全力で県政に邁進していく決意です。

【子どもの医療費の中学生までの県費助成の実現に取り組みます】
子どもの医療費の福岡県の助成制度は、私たちの会派の質問と取り組みにより、それまで就学前までが対象であったものが、2016年から小学6年生までに拡大されました。(入院1日500円・月7日上限、通院月1200円上限)これにより、県内38市町村で改善が図られました。しかし、中学生の入院・通院に助成している市町村も増えていることから、これが県内すべての中学生まで適用されるよう子ども医療費の県による助成に取り組み実現します。(現在、飯塚市、桂川町では入院は18歳未満まで1日500円・月7日上限、通院は小学6年生まで飯塚市は県と同じ、桂川町は月600円が上限です)

【教員の正職員比率を全国7位の96.4%まで改善し教育力の向上を実現します】
福岡県の公立小中学校の正規職員比率は、全国ワースト2位の86.4%となっていましたが、2016年6月議会での私たちの会派の質問以降さまざまな取り組みによって、2023年までに全国上位7位まで改善されることになりました。必ず実現させます。

【嘉穂総合高校~桂川町役場~桂川駅南間の道路整備を急ぎます】
現在工事中の嘉穂総合高校から桂川町役場間の県道整備は2019年度中に完成。桂川駅南側から国道200号間の町道は3月に完成しました。また、役場から国道200号をつなげる道も、町の要望を受けて全力で取り組んだ結果、県道として整備するため、県は今年3月に事業着手に向けた調査を開始しました。

【庄内川と庄司川は明星寺川と同等の抜本水害対策が必要です】
昨年7月の西日本豪雨によって、柳橋地区、勢田地区を中心に床上・床下浸水572戸の大被害が発生しました。過去の大雨で度々大きな被害が発生した明星寺川流域では、今回大きな被害は発生しませんでしたが、これは2002年度から県が約72億円を投じて河道新設や掘り下げ、調整池の整備を行ったからです。そのため、庄内川と庄司川の抜本水害対策には明星寺川と同等の対策が必要なことから、事業化に向けて取り組みます。

【八木山バイパス4車線化の事業化が決定しました】
慢性化している八木山バイパスの渋滞解消に向けて、「福岡県議会八木山バイパス四車線化議員連盟」が2016年に結成され、私が会長を務めています。以来、3度にわたる国土交通省への要請行動に取り組み、4度目の昨年12月には事務次官、技監、局長等々へ直接要請を行いました。その結果、異例のスピードで2019年度中の事業化が決定しました。引き続き早期の4車線化の完成に向けて全力で取り組みます。


吉村敏男 法定広報 風を通そう! 法廷ビラ

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【子どもの医療費の中学生までの県費助成の実現に取り組みます】

子どもの医療費の福岡県の助成制度は、私たちの会派の質問と取り組みにより、それまで就学前までが対象であったものが、2016年から小学6年生までに拡大されました。(入院1日500円・月7日上限、通院月1200円上限)これにより、県内38市町村で改善が図られました。しかし、中学生の入院・通院に助成している市町村も増えていることから、これが県内すべての中学生まで適用されるよう子ども医療費の県による助成に取り組み実現します。(現在、飯塚市、桂川町では入院は18歳未満まで1日500円・月7日上限、通院は小学6年生まで飯塚市は県と同じ、桂川町は月600円が上限です)

【庄内川と庄司川は抜本対策による水害対策が必要です】

昨年7月の西日本豪雨により、飯塚市では柳橋地区(庄司川)、頴田支所(庄内川)を中心に床上374戸、床下198戸が浸水し、大きな被害が発生しました。
この20年余の間、両地区ではたびたび浸水被害が発生しており、特に今回が最大となりました。その対策のため、昨年8月に国・県・飯塚市・小竹町で構成する「豪雨対策連絡会議」が設置され、2019年4~5月頃に抜本対策が決定される見通しになっています。

〇庄内川では緊急対策工事を実施
庄内川関連では頴田支所から国道200号付近までの両岸の堤防30cm嵩上げが完了し、さらに河道掘削や伐竹工事が3月までに終了しました。

〇明星寺川と同等の対策を!
平成11年、13年、15年の大雨で大きな被害が発生した明星寺川流域では今回、大きな被害は発生しませんでした。それは、県が平成14年度から平成26年度にかけて約71.7億円で河道の新設や河道の掘り下げ、明星寺川と支流の姿川に調整池3ヶ所(合計17万m3)等を整備し、また国も県事業に対応して約43億で徳前に新排水ポンプ場を新設したからです。
庄内川と庄司川の抜本的水害対策には明星寺川並みの対策が必要です。

【八木山バイパス4車線化事業化決定】

渋滞が慢性化している八木山バイパスについて、「福岡県議会八木山バイパス四車線化議員連盟」が2016年12月に結成され、私が会長を務めています。
以来3回にわたる国土交通省への要請活動に加え、昨年12月21日に国土交通省を訪れ、森昌文事務次官をはじめ、技監や局長等々に要請活動を行いました。
その結果、昨年3月の調査費の予算化に続き、今回、国の予算編成の中で、異例ともいえるスピードで2019年度中の事業化が決定しました。

【教員の正職員比率を2023年度までに96.4%まで改善し教育力の向上に取り組みます(全国ワースト2位から上位7番目に改善)】

本県における公立小中学校の正規教員の割合は2017年4月現在86.4%で、全国ワースト2位となっており、学級運営や授業に支障が出ているばかりでなく、児童・生徒の学力の向上にも大きな阻害要因となっています。
2016年度6月議会の我が会派の代表質問以降のさまざまな取り組みや折衝によって、正規職員比率を2023年度までに96.4%まで改善することを県教委に明らかにさせることができました。
今後は示された教員採用計画が必ず実施されるよう、毎年度しっかりチェックしていきます。

【嘉穂総合高校~桂川町役場間、2019年度完成】

現在県が約9億円の事業費をかけて工事中の県立嘉穂総合高校から桂川役場前に至る土師工区の道路工事は、2019年度中の完成に向けて順調に進捗しています。

『桂川駅南側からの町道整備も3月に完了』
桂川町は現在、桂川駅南側の整備と、2020年度中の完成を目指す駅の南北を結ぶ自由通路及び、桂川駅舎改築の整備に取り組み、桂川駅南側から国道200号に至る道路工事については、今年3月に完了しました。この二つの道路が完成すれば、桂川町の東側から役場を通り桂川駅南側に至る、重要な幹線となり、交通機能は、かなり向上すると考えられます。

『桂川町役場と国道200号間を県道として整備するための調査着手!』
一方で、桂川役場と国道200号間の町道は道幅が狭く、歩道がない区間も多いため、車両と歩行者の安全確保に難があります。そのため、桂川町はこの道路を都市計画道路として建設するための手続きを進めていましたが、今年2月14日に手続きが終了し、同15日に県による道路整備を求める要望書を提出しました。
県が新規に道路を整備する場合、その事業の評価手続きが必要ですが、こうした桂川町の要望を受け、この区間の新規事業評価手続きの早期開始に全力で取り組んだ結果、県は2019年3月に事業着手に向けた調査を開始しました。