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NEW:2018/10/5 トップ「NEWS」を更新しました 吉村敏男の「これから」と「これまで」を掲げます
NEW:2018/10/2 吉村敏男「政策」を更新いたしました。五期の実績を踏まえ新しい目標を掲げます

NEW:2018/9/29【動画】福岡県タイ王国総領事館開設記念事業 タイ・フェスティバル福岡
2016年2月会派の提案より2年、地方議会外交を超える結実を本日迎えました。感無量です。

NEW:2018/9/28【動画】福岡県道65号筑紫野筑穂線(米の山峠・飯塚市山口)崩落通行止め現場

NEW:2018/9/26 県議会活動報告 各号Vol.47(最新号)~1号を掲載しました

この度の災害で被災された全ての皆様にお見舞い申し上げさせていただきます(2018/9/7)

私が「これから」実現をめざすもの

水害復旧
庄内川、庄司川の水害対策

2018年の西日本豪雨による庄内川、庄司川の氾濫現場の写真

記録的な2018年7月の豪雨で、庄内川や庄司川の水位が上昇し、頴田や幸袋地域に大きな被害が発生しました。
今後、両河川の改修工事や調整池の整備、排水機能の改良など、明星寺川の改良工事による水害対策をモデルに、早期に着手できるよう全力で取り組みます。

八木山バイパス
4車線化の実現

八木山バイパス4車線化進捗状況の図

2014年10月から無料化された八木山バイパスは、通行車両の増加と対面通行のため、交通事故や故障による渋滞の他、自然渋滞の慢性化が問題となっています。
その解消のため、2016年12月に福岡県議会八木山バイパス四車線化促進議員連盟が発足し、私が会長を務めています。
2017年1月以降、国土交通省及び財務省、北九州国道事務所などに要請行動を重ねた結果、2018年3月、国土交通省が4車線化に対する調査費を異例の早さで計上しました。
今後も早期の実現を目指して、全力で取り組みます。
※写真は「西日本新聞 2018/3/30 朝刊」より

【関連動画】八木山バイパス四車線化について @料金所跡地 2018/4/28

桂川町道路整備
桂川町役場前道路の新設延伸

嘉穂総合高校より桂川町役場までの道路新設延伸の図

嘉穂総合高校から桂川町役場前に至る県道の新設は、総工費9億円で、平成31年度末の供用開始に向け工事が進められています。
一方で、桂川町は桂川駅南側の再整備や駅北側との自由道路の新設、国道200号にアクセスする町道の整備を進めています。
この二つの事業を、桂川町役場前から国道200号までの県道新設でつなぐことの経済的効果は極めて大きいものがあります。
その早期の実現に向け、今後全力で取り組みます。

【関連動画】八木山BP四車線化と嘉飯地区道路整備(県政報告会2017/11/27)

教育
教員の正職員比率の改善

教員の正職員比率の改善状況のチャート

本県における公立小中学校の正規教員の割合は平成29年4月現在86.4%で、全国ワースト2位となっており、学級運営や授業に支障が出ているばかりでなく、児童・生徒の学力の向上にも大きな阻害要因となっています。
平成28年度6月議会の我が会派の代表質問以降のさまざまな取り組みや折衝によって、正規職員比率を平成35年度までに96.4%まで改善することを県教委に明らかにさせることができました。
今後は示された教員採用計画が必ず実施されるよう、毎年度しっかりチェックしていきます。

私が「これまで」実現してきたこと

約3億円かけて2014年9月に竣工した八木山バイパスと国道200号との交差点、そして秋松交差点間の車道増設により日常的な大渋滞が解消されました。
その後、国道200号と県道飯塚大野城線が交差する弁分交差点の県道側の両方に右折ラインの設置が完了し、県道の朝夕の渋滞がかなり緩和されることになりました。

八木山バイパス入口、弁分交差点車道増設と交差道路右折帯設置、秋松交差点道路沿増設

嘉飯地区の均衡ある発展を図る観点から県立嘉穂総合高校の桂川町への移転開校、11年前から取り組んで来た県立嘉穂総合高校前から桂川町役場前交差点までの約700mの県道を、約10億円かけて新設工事が進んでいますが、平成31年度中に供用が開始される見通しとなっています。

嘉穂総合高校より桂川町役場までの道路新設延伸

アジア・オセアニア地区で唯一の国際車いすテニススーパーシリーズ飯塚大会が開催されている県営緑地コートは約2億7千万円で2013年4月に新設、改修が完了しましたが、この大会のこれまでの取り組みが高く評価され、2018年度から天皇杯皇后杯大会として開催されることになりました。

【関連動画】第33回 飯塚国際車いすテニス大会 JAPAN OPEN 2017/5/17

本県の産廃行政の大転換となった飯塚市内住の産廃不法投棄問題は2014年3月に県による行政代執行が着工され総事業費約7億円で2018年3月末をもって工事のすべてが終了しました。
今後は、生活環境保全上の支障が無いことを確認するとともに、地域住民の不安解消のため、周辺環境のモニタリングが継続して実施されます。

木造住宅(1981年以前建築)耐震改修促進事業改善
市町村の財政負担を県の補助要件とぜず、1件あたり最大30万円の県費補助(2014年4月より)を実現

県の出先機関95施設、教委関係132施設、警察関係36施設に障がい者、高齢者、難病者、車いす利用者、妊産婦などが利用する「まごころ駐車場」の100%整備(2014年4月より)を実現

安定型産廃処分場の更新時の現地の無作為掘削と閉鎖された問題ある処分場のモニタリング調査(2013年より)を実現

放射線型測定可搬型サーベイメーター40台の県内配備(2012年2月)を実現

土砂災害対策として特別警戒区域を県内で16,271ヶ所指定(2013年)

嘉穂高校の11台を始め、県内15の県立高校に合計109台のプロジェクターを配備(2013年・2014年)を実現

議員提案条例

  • 全国初の罰則付「飲酒運転撲滅条例」の制定(2012年2月)
  • 公職選挙用議員広報の制定(わが会派が提案)(2014年12月)
  • 危険ドラッグ規制条例(わが会派が提案)(2014年12月)
  • 県議会議員提案条例検討委員会設置(わが会派の提案により2015年9月設置)
  • 観光振興条例(2016年10月)
  • 犯罪被害者支援条例(2018年3月)
  • 性犯罪撲滅条例(わが会派の提案により現在議論中)

タイ王国総領事館の設置
福岡県議会タイ友好議員連盟が、長年にわたって築き上げてきたバンコク都議会との友好関係による人脈を通じた働きかけにより、2018年1月16日、タイ王国は、総領事館の本県への設置を閣議決定し、10月1日開設が実現しました。
2016年2月の会派提案より2年、地方議会外交を超える結実を迎えました

【関連動画】福岡県タイ王国総領事館開設記念事業 タイフェスティバル福岡 2018/9/29