九州の成長戦略に係る政策提言
(知事提言版)

<主な提言事項>

@ 九州の統一ロゴマークの策定
九州各県の農林水産物や工業製品等のプロモーションをはじめ、より幅広く九州の各種産業で統一的に使用できるよう、例えば、「ななつぼし」と九州7県を重ねたイラストをベースとするなど、九州の連携を象徴しつつ、「KYUSHU」が記憶に残る印象的なロゴマークを作成し、普及させるべきである。

A 国、県及び市が連携し、一体的に文化施設を整備
セントラルパーク構想を発展させ、国と県及び市が連携し、一体的に、例えば、「セントラル美術館」を設置して、この地域を、九州国立博物館と相乗的に集客効果を期待できる国際的芸術文化センターとして整備する等、世界レベルの観光資源開発に取り組むべきである。

B 九州農産物通商・福岡の設立
C 県有施設における水素ステーション実証施設の整備等
無公害エネルギーである水素を活用する燃料電池の普及を促進するため、水素ステーション(燃料電池自動車、家庭用・小規模事業者用燃料電池)の重点整備地域の整備を進め、その効果の検証と低コスト化を進めるべきである。また、安全性が十分に確保され、かつ、低コストの水素ステーションの実証施設を県有施設において整備し、また、水素自動車による公共レンタカーシステムの試験的導入を検討するよう求める。

D 福岡空港と北九州空港の高速道路による直結と入管手続の規制緩和
北九州空港へのアクセス時間を短縮し、利用者の利便性を向上させるとともに、福岡空港と北九州空港の一体的運用を促進するため、国と連携し、両空港を高速道路で直結すべきである。また、北九州空港の国際線を強化するため、入国管理手続を簡素化(規制緩和)し、例えば、同空港に到着した人が高速道路により目的地へ移動する高速バスの車中で入国手続きを行えるようにし、これを民間が代行する等の柔軟な対応を可能とする法整備を国に求めるべきである。