10月6日、県議会第76代岩元一儀副議長就任祝賀会発起人代表あいさつ
危険ドラッグ規制条例
議員提案で12月制定を目指す=わが会派が提案

 2月4日に天神で発生した危険ドラッグを吸引したドライバーによる事故で車10台が巻き込まれ12人が重軽傷を負った事件を始め、今、全国で危険ドラッグの乱用が社会問題化しています。こうした事態を受け、現在、東京や大阪など6都府県で執行部提案による「危険ドラッグ規制条例」が相次いで可決施行されました。本県では執行部に提案の意志がなかったことから、10月1日の県議会各派代表者会議(正副議長と主要4会派の代表で構成)でわが会派が提案し12月議会で全国初の議員提案による条例として可決を目指すことになりました。さっそく10月7日の本会議最終日には各会派から選出された委員などで構成する条例調整会議が発足し、具体的な条文などの検討が始まりました。
 危険ドラッグを巡っては、現在、薬事法で1414種が指定薬物として規制の対象になっていますが指定薬物の化学構造の一部を変える手口が横行し、規制とのイタチごっこが続いています。このため指定薬物と同様の幻覚など健康に影響を及ぼす成分が確認されれば「知事指定薬物」として製造、販売、保管、購入、所持、使用などを規制し、違反した場合の懲役や罰金など厳しい罰則を盛り込むよう検討します。