県立嘉穂総合高校への アクセス道路整備が遂に働き出します。

 高校再編計画により、県立山田高校、同嘉穂工業高校、同中央高校が統合されスタートした県立嘉穂総合高校は平成20年4月に飯塚市鶴三緒地区から桂川町土師地区に移転・開校しました。同校の広大な敷地は高台にあり眺望も絶好で抜群の教育環境にあります。しかし同校へのアクセス道路は旧上山田線から約1kmの立派な道路を除き、後の道路は狭隘で、特に国道200号方面からの通学は大変不便な状況が続いています。そこで嘉穂総合高校の現在地への移転が決定した後の平成18年頃より、同校から桂川町役場横の交差点までの約700mの直線道路を新設することを福岡県に働きかけて来ました。特に同校が移転開校して以降は同窓会、PTAの要望活動もあり桂川町を含め県に対する要望活動が展開されて来ましたが、予算の問題もあり膠着状態が続いていました。それが今年度予算により、地形測量と予備設計が実施されることになり、念願のアクセス道路整備が動き出すことになりました。以後、順調に行けば年明け頃に地元説明会。平成26年度に路線測量、地質調査、詳細設計、平成27年度以降、3年前後の用地買収を経て着工という手続きとなります。竣工時期は用地買収にどの程度の期間を要するかによって変わりますが全体で9億円前後の予算が必要と見込まれています。
 この道路の整備が完了すれば、生徒の安全な通学路の確保と嘉穂総合高校の立地環境を飛躍的に向上させるだけでなく、桂川町の東部地域や嘉麻市からの国道200号やJR桂川駅等へのアクセス性が大幅に向上することになり、広域的な地域振興が期待されます。1日も早く整備が完了するよう今後も全力で取り組みます。