飲酒運転撲滅条例が成立=全国初

 二月定例県議会が2月22日から3月23日までの日程で開催され、2012年度一般会計予算、飲酒運転撲滅条例、2011年度一般会計補正予算など合計99の議案が提案され、すべて原案どおり可決されました。

飲酒運転撲滅条例

前号でも報告していました飲酒運転撲滅条例は、全国初の罰則付き飲酒運転条例として開会日に上程され、即日可決されました。その内容は県民へのパブリックコメントで出された意見を受け、更に議論を重ね、最終的に次のとおりとなりました。

@初めて飲酒運転をしたドライバーには医療機関でアルコール依存症 検査を受けることを「努力義務」として課す。

A一定期間内に再度違反した場合は受診を義務化し、拒否した場合は5 万円以下の過料とする。

B違反者に酒を提供した飲食店は初回は口頭注意とし、再度、違反者に 酒を提供した場合は県公安委員会が指示書を交付する。

Cその後の立ち入り調査でも改善がみられなければ、店名を公表すると ともに指示書の店内掲示を命じ、従わなければ5万円以下の過料とする。

D飲酒運転が通勤、通学時だった場合は、勤務先や学校に違反を通知する。

本条例は周知期間ののち、10月1日から本格施行されることになります。